開催概要
日時
2024年7月20日(土)
第1部 11:00~12:00
第2部 12:30~15:00
場所
京王プラザホテル
第1部 南館4F 錦
第2部 本館4F 花
(アクセス)
幹事挨拶
皆様、こんにちは!
来る7月20日(土)に、東京江原会総会を開催いたします。今年は東京江原会60周年のメモリアルイヤーですので会場も豪華に「京王プラザホテル@新宿」を手配いたしました。皆様に楽しんでいただけるよう様々な企画を練りに練っておりますので、是非楽しみにしてください。
そして総会の目玉は何と言っても皆様の交流、新たな出会いです。熊本高校での思い出、卒業後の人生の軌跡、そして今後の展望や夢を語り合う機会として、皆様のご参加を心よりお待ちしております。お忙しい中かと存じますが、ぜひともご友人・ご家族の皆様とご参加いただき、同窓会の盛り上がりにご協力いただければ幸いです。
皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
高56回・平16年卒 東京江原会総会2024実行委員
第1部 講演会
テーマ「(士)君(子)たちはどう生きるか」
AI技術の急速な発展に伴い、私たちは仕事や社会、日常生活の大きな変化に直面しています。このような時代において、私たちはどのようにして変化に適応し、さらにはそれをリードすることができるのでしょうか?本講演では、AIの専門家である浦本氏をお招きし、私たちがどのようにAIを活用して仕事や生活に変化をもたらし、変革を引き起こすことができるのかお話しいただきます。さらに、AI時代における「士君子」として身につけるべきスキルやマインドセットについても焦点を当てていただきます。
講演者プロフィール
浦本 直彦 (高36回)
1990年、日本IBM入社。東京基礎研究所にて、AIやWeb技術、情報セキュリティなどの研究開発に従事。同社 Bluemix Garage Tokyo のCTOを経て、2017年、三菱ケミカルホールディングス (現三菱ケミカルグループ) に入社し、デジタル・トランスフォーメーション (DX) の推進を行う。2020年4月、 執行役員 Chief Digital Officer (CDO) 就任。2023年4月に花王に入社し、エグゼクティブ・フェローとしてDX戦略を担当し、2024年1月に上席執行役員DX戦略部門データ知創戦略センター長に就任。2018年-2020年、人工知能学会会長。
第2部 総会・パーティー
テーマ「還る」
今年は東京江原会60周年。還暦ですね!ということで1文字とって「還る」をテーマとしました。
昨年はパンデミックの収束を受けて対面で開催できる事を改めて喜ぶ1日でしたが、今年は例年のように旧交を温めていただきながら、思い出スポットを巡る映像を通じて熊本高校で学んだ頃の気持ちを思い出していただいたり、60年間の大学別合格者数の推移から東京志向の変化をそれぞれに考えていただいたり。そうこうしながら、ちょっと昔を懐かしむ/東京地区同窓会として母校の後輩にできることを考えてみる・・・そんな1日にしていただけたら幸いです。
総会の目玉は何と言っても皆様の交流、新たな出会いということで、タイムテーブルについても熟考を重ね、歓談いただくお時間を例年より多めに確保しています。ぜひ、楽しい時間を過ごしていただければと存じます。
司会者プロフィール
後生川 凜 (高67回)
2015年、熊本高校卒業。2020年に慶應義塾大学を卒業したのちRKK熊本放送に入社。アナウンサーとして活躍し、2022年4月から情報・報道番組「夕方Live ゲツキン!」のMCを務めている。高校時代はバレーボール部で活動し、大学時代は硬式野球部でマネージャーを務めた。
恩師紹介
山本朝昭 先生
在任期間:平成9年(1997年)4月~平成22年(2010年)3月
プロフィール
熊本高校教諭として13年間勤務後、平成22年より高森高校教頭(2年)、平成24年済々黌副校長(3年)、平成27年八代高校・八代中学校長(3年)、平成30年第二高校校長(3年)。令和3年3月定年退職。現在、崇城大学入試広報部長。
総会や教え子への一言
平成16年3月卒業の実行委員の皆様、お疲れ様です!各界にてバリバリ活躍されている江原会の皆様のエネルギーをお裾分けいただきたく伺います。
C3= Challenge × Communication × Confidence
たいへん楽しみにしております。
月井雅晴 先生
在任期間:平成9年(1997年)4月~平成15年(2003年)3月
プロフィール
令和3年度末に県立学校を定年退職し、その後、現在まで、菊池市教育委員会の職員として、菊池市の公営塾で午後からアルバイトの大学生講師の管理などをしています。平日の午前中は家の掃除などを行い、土日などの休みの日は三食を作り、合間に立田山などの近所の山を妻と歩いています。また、数学を応用したアナモルフォーシスの紙細工の設計・作製を現在まで十数年間続けており、それに関して中学校などで特別授業をしています。
熊高に赴任したとき、英語の松下勝之先生が図書館報の『別冊草濫』を書いていらっしゃいましたが、私は、そのニセモノ『にせ別冊草濫』を平成13年度から書き始め、県教育委員会事務局に異動後も2年まで関わった生徒たちを応援する気持ちで、名を『似非別冊草濫』に変え、筆名も「双鍵錠」に変えて書き、原稿を図書館に送って、印刷・配付していただきました。1年間のつもりでしたが、浪人する生徒もいるだろうと思い、校内模試を受けに来たときに読んでもらおうと、翌年以降も続け、結局、1回目の県教育委員会勤務の7年間ずっと書き続けました。
総会や教え子への一言
私も江原会です。昭和55年(高32回)卒です。柔道部にいました。熊高出身の教員が誰でも母校の教壇に立つわけではありませんから、とても幸運だったと思います。今回の幹事の皆さんが2年から3年に上がるときに、私は異動でいなくなりましたが、それにもかかわらず御招待いただいて心から感謝しています。この東京江原会への参加もですが、東京に行くということが、おそらく私は最後になると思います。熊本高校に勤務したときの生徒さん、そして、同級生、同学年の皆さん、先輩や後輩の皆さんにお会いできるのをとても楽しみにしています。
東哲司 先生
在任期間:平成12年(2000年)4月~現在
プロフィール
高37回。1990年県立学校教員として鹿本高に赴任。その後天草高などに勤務後、2000年熊本高校に着任。2018年からは指導教諭として、熊本高をはじめ県内の高校などを訪問し数学の指導に当たっている。
総会や教え子への一言
今年度の幹事を務める高56回卒の皆さんは、私が熊本高校ではじめて3年生まで担当した思い出深い学年です。皆さんとお目にかかれるのを楽しみにしております。
会場アクセス
- 住所
〒160-8330 東京都新宿区西新宿2丁目2-1 - 会場
第1部 講演会: 南館4F 錦
第2部 総会・パーティー: 本館4F 花 - 電車でお越しの場合
「新宿駅西口(JR・私鉄・地下鉄)」から徒歩5分
「都庁前駅(都営大江戸線)」からB1出口階段を上がってすぐ